ワーキングホリデー in オーストラリア
なんと2022年3月からオーストラリアに来ている、MIKIです。
お久しぶりの投稿となりましたが、今後はオーストラリアの投稿がスタートします。
これからワーキングホリデーや、学生ビザで渡航する方のお役に立てれば嬉しいです。
出発前までにすること
渡航前にすることはたくさんあると思いますが、基本的なこと(ビザの取得、パスポート、航空券の予約等)を除いて私なりに必要なことをまとめてみました。
持ち物リストの作成
今の時代、現地で日本の物も購入することができるので、必要最低限のものだけ持って行きましょう。
持ってきてよかったと思うものは、
「サングラス」「帽子」「日焼け止め」「常備薬」「変換アダプタ」「爪切り」「室内用履物」「水着」「折りたたみ傘」
「カメラ」「洗面用具」「ガイドブック」「日本のお菓子」「インスタントお味噌汁」など・・・。
・洋服などは現地で捨てて帰れる洋服を中心+お気に入りの洋服を数着持っていくと良いかと思います。海外にいくとバーやクラブに行くことも増えると思うので、ちょっとおしゃれな洋服も必要かなと思います。
・オーストラリアは、プラグの形状が異なるので、予め「0タイプ」の変換プラグを用意しましょう。
あとは、USBデバイスに対応する高機能タイプの変換プラグがあればスマートフォンやPCの充電ができるので持っていくと便利だと思いますよ。このタイプは本体にはA・BF・C・Oからなる4種類の変換プラグを内蔵されているので、他の国でも使用できます。
・ホームステイ先や学校の友人に日本のお菓子をプレゼントすると喜ばれます。学校の休憩時間にみんなで食べると楽しいですよ!
公的な手続きや携帯の契約など
これが面倒臭い・・・・でもすべきことなのでちゃんとしておきましょう。
日本を1年以上離れる場合は、海外転出届を提出します。海外転出届を提出しないと日本にいないのに日本で住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が生じます。海外転出届を提出しておけば国民年金、国民健康保険を払う必要はありません。
年金は留学中支払わないこともできますし、海外転出届を出していても年金を払い続ける事も出来ます。
あと私の場合は、運転免許証の更新も必要だったので事前に更新して行きました。その際に国際免許証も発行しましたよ!
国際免許証は運転免許センターや警察署でその日のうちに発行してくれます。
あとは日本の携帯会社の解約や電話番号預かりサービスの利用、車の保険の解約などなど。
クレジットカード・海外紙幣
身分証明書代わりに必要となるので必ずクレジットカードは用意しておきましょう。
国際キャッシュカードを持っていくと、現地のATMからお金を引き落とすことも可能なので多額の現金を持っていく必要はありません。でも私の場合は、日本円で15万円ほど現地のお金に両替してから行きました。なぜかというと、入国から1ヶ月後にはシェアハウスに移る予定だったので、最初からデポジットが必要とわかっていたし、語学学校の友人とご飯に行ったときに割り勘する場合などなどいろいろ考えて現地のお金に両替して行きました。
外貨両替サービスはこちらから
海外保険の加入
海外保険の加入はマストですが、日本の保険会社での加入はワーキングホリデー1年間の保険だと約30万ほどと多額の金額となります。その分、補償はしっかりとついているので安心ですよ。
私はカナダに渡航した時は、日本の保険会社で契約しました。今回のオーストラリアは、現在はクレジット会社の保険を使用しました。入国から3ヶ月有効なのでその後は現地の保険に入る予定です。また現地の保険については紹介しますね。
オーストラリア入国後に行うこと
早めに済ませてしまえば気持ち的に楽になりますよ!
入国して1週間以内に済ませちゃいましょう!!
現地のSIMカード・公共交通機関カードの購入
まず到着したら空港でSIMカードを購入しましょう。
私の場合は日本で購入してから行きましたが、到着して使用できなかったので現地で購入することをおすすめします。
購入もスムーズで、実際vodafoneのSIMカードを購入しましたが問題なく使用できます。
留学のみなさんはエージェントを通して利用される方も多いので、ドライバーを手配してくれることが多いと思います。
待ち合わせしているから空港でSIMカードを購入する時間がない!と思う方も見えるかと思いますが、ほとんどのドライバーさんは待ってくれると思いますよ。
そして、一緒に購入したいのは公共交通機関カード!
シドニーはOpalカードなので、空港で購入しましょう。売店のようなところで購入できます。
Opalカードについてはまた次回投稿しますね。
銀行口座開設
アルバイトなどで給料をもらう場合は現地の銀行口座が必要となります。到着して早めに開設しましょう。オーストラリアの場合は入国後6週間以内に銀行口座を開設する必要があります。そうしないと通常パスポート、ビザ、現住所だけ必要な書類が、請求書など必要になる書類が増えてしまいます。
私の場合は、National Australia Bankで口座を開設しました。
海外の銀行は口座維持費が発生する銀行が多いですが、この銀行は
なんと口座維持費が無料なので人気の銀行ですよ。私の場合は、アポイントなしで開設できましたが、混雑する場合もありますので予め予約してから行きましょう。
Tax file numberの取得
到着してからTax file number (TFN) を申請しましょう。
オーストラリア税務局が発行する納税者番号をTax File Number と言います。オーストラリアで就業する場合に必要となり、学生ビザやワーキングホリデービザなどの就業可能なビザが無いと申請することができません。
Tax File number取得は義務ではありませんが、これ無しで働いた場合、所得に対して最高税率が課せられますので、就業される方は必ず取りましょう。
申請はこちらから
まずは検索から「Apply for a TFN」を入力する。
「Foreign passport holders, permanent migrants and temporary visitors」
(オーストラリア以外の国のパスポート保持者、永住者、短期滞在者)」をクリックします。
あとは、以下の必要項目を入力しましょう。
「Passport or travel document number」パスポートナンバー
「Passport or travel document country of origin」パスポート発行国
「Have you ever applied for a Tax File Number (TFN) or Australian Business Number (ABN) before?」
今までにTFNやABNを申請したことがあ理ますか?
「Have you ever had a TFN or ABN in your name before?」
今までにTFNやABNを取得したことがありますか?
「Have you ever lodged a tax return in Australia?」
今までにオーストラリアで確定申告をしたことがありますか?
「Do you own property or have other business interests in Australia?」
オーストラリアに土地やその他のビジネス上の利益を所有していますか?
次はタックスナンバー申請後の書類受け取り住所、電話番号、メールアドレスを入力して終わりです。
最後に「Application reference number」という照会番号が表示されますのでメモしておく必要があります。
タックスファイナンバーは申請後から1ヶ月以内に登録した住所に郵送されるので、大切に保管しておきましょう。
私の場合は、申請後から1週間で手元に届きましたよ。
在留届の申請
日本を3ヶ月離れる場合は、在留届を申請しましょう。
外務省のHPから申請が可能です。
検疫で申請するもの
これは必ずではないですが、先にエージェントの方に教えてもらった情報。
検疫菅に質問されても動揺しないように先に以下のものを持ち込む場合は英語で説明できるようにしましょう。
単語で構いませんのでメモしておきましょう!
申告しなければならないもの
・調理済み及び生の食品と材料
・乾燥及び生の魚、魚介類、寿司及び魚卵を含む
・乾燥及び保存果物。梅干し(販売用に製造されたほうそうされたものであること)
・乾燥及び保存野菜で漬物やキノコ類を含む
・インスタントヌードルを含む麺類やご飯類
・ソースやドレッシング、調味料
・機内食を含むレトルト食品等の加工食品
・ハーブとスパイス
・漢方薬、治療薬、トニック、ハーブティー
・スナック類
・ビスケット、お菓子、ケーキ
・スナック類
・紅茶、コーヒーその他乳製品
オーストラリアに入国するときに検疫に持ち込み荷物のチェックがあります。オーストラリアは厳しいので、必ず報告しましょう。申告すべきものかわからない場合は、とりあえず申告をして、検疫官に伝えればOKです。
最後に・・・
快適なオーストラリアライフを送るためにやるべきことは先に済ませちゃいましょう。
これからオーストラリアに来る方が参考になれば嬉しいです。
さあ素敵なオーストラリアライフを送りましょう!!
今後こんな情報が欲しい!オーストラリアの質問があればお待ちしております。
私のインスタグラムでもオーストラリアの生活を投稿していますので見ていただけたら嬉しいです。
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